職務経歴書の書き方(3)―項目を考える
それでは、実際に記入する項目はどういったものが必要でしょうか。
職務経歴書の形式は決まっていませんが、必要最低限の項目は設けなければなりません。以下に項目を紹介します。
- タイトル、日付、氏名、生年月日、年齢
- タイトル
一番上中央に「職務経歴書」と記入。 - 日付
送る場合、投函した日付。面接時持参の場合、面接の日付。 - 氏名
フルネームで。 - 生年月日と年齢
年齢制限のある応募先の場合、氏名の後に括弧を付して「(28歳)」というように記入すると親切。
- タイトル
- 希望職種
募集している職種がいくつかある場合には、必ず記入して下さい。 - 職務経歴
職務経歴書で、最も重要な項目です。- 勤務先名
必要ならば、事業内容、規模、本社所在地なども。
正社員として勤務した会社はすべて。
アルバイト先は、志望業務に有利になる会社だけ。 - 所属
部署名、役職名、部下の人数など。 - 職種・業務内容 具体的に、実務内容など。
- 実績 売上高、顧客数、経費節減率など。
- 勤務先名
- 表彰・評価
- 表彰・受賞
社長賞、奨励賞、皆勤賞など。 - 評価
顧客の評価、研修への選抜、上司代行、など。
- 表彰・受賞
- 仕事を通して身につけてきた職業能力
接客術、企画・提案力、商品知識、商品開発、経理経験、人脈、仕事で工夫した点、仕事のコツなど。
- 学歴
年齢や志望分野によって、プラスとなる場合の業務関連の学歴。 - 免許・資格
履歴書に記入したものと未記入のもの。
国家資格、社内資格、業界資格など、志望業務に関連したものを中心に。 - 技術(スキル)
簿記、語学(TOEIC何点などと具体的に)、パソコン(操作可能なアプリケーション名など)、業務関連機器の習熟度など。
業務にプラスアピールになるもののみ。 - 自己啓発・スクール
社内・新人・業務・能力開発研修、勉強会、異業種交流会、各種スクール、通信教育など。
業務にプラスアピールになるもののみ。
仕事上プラスになる性格・性質や仕事に対する姿勢、仕事に役立つ趣味など、自分を売り込める材料があれば、ここに書きましょう。
履歴書に欄がなければ、退職理由なども書きましょう。
ダラダラと書かず、簡潔に! 何でもすべて書くのではなく、応募企業によって有利になるものを取捨選択して書きましょう。
あなたが採用する側の人事担当者ならば、自分の企業にとってどういった人物が有益なのか、どういった人物が欲しいのか、と考えてみましょう。
同業の会社の勤務経験があれば、大体は予想できるはずです。