ハローワーク利用のメリット・デメリットを解説しました

ハローワーク利用のメリット

ハローワークを利用するとどんなメリットがあるのかを以下にまとめました。

 

  • 地元就職・UIJターン就職に強い
  • 職歴がある人は就職しやすい
  • 求人量が豊富
  • 各種セミナー・職業訓練あり
  • 合否判定は必ず通知される

 

地元就職、U・I・Jターン転職・就職に強い

各都道府県にハローワークはあります。求人掲載にお金はかからないので、採用にあまりお金をかけられない地元の中小・零細企業がたくさん求人募集をしています。

 

そのため、地元就職に強いです。また、UIJターン就職にも強いです。例えば以下のような形で地方へのU・I・Jターンを支援しています。

 

ハローワーク品川では、地方へ U・I・Jターンを希望している方や、農業・漁業、林業に就きたい方、福島に戻って就職を希望されている方への情報提供及び職業相談・紹介を行っています。

 

(引用元:地方就職支援コーナートップページ | 東京ハローワーク

 

職歴がある人は就職しやすい

転職サイトや転職エージェントを利用する人はハローワークを利用することはないので、そういったレベルの職歴のある人がハローワークを利用すると、就職がしやすいです。その理由は以下の通りです。

 

なぜ、職歴がある人は利用すべきなのかというと、ハローワークから求人応募する人の質に要因があります。

 

これは人事をしている知り合いに聞いた話なのですが、ハローワークで募集をかけて応募してくる人は、自社が求めている人材からはほど遠い人が多いと言っていました。

 

どの企業でも当てはまるわけではないと思いますが、きちんとした職歴を持っていて、応募先が求める職務経験があるのであれば、選考において相当有利に事が進む可能性が高いのです。

 

そもそも転職を考えている人は勤めながら転職サイトを利用して転職活動をするので、ハローワークを利用することはまずありません。

 

(引用元:営業職、看護師など職歴があるならハローワークを利用してみよう

 

求人量が豊富

インターネット上からも検索ができますが、ハローワークに行って検索してみると分かります。とにかく求人量が半端ないです。

 

どれくらいの量かというと、「ハローワークで頻繁に募集している求人に注意すべき理由」にも書きましたが、厚生労働省の一般職業紹介状況についてによれば、平成31年1月の新規求人数は1,058,693件あり、年間ベースでは約1200万件あります。

 

これだけの求人量があれば面接の練習にも持って来いです。面接慣れしてこのままハローワークで決まればそれでいいですし、転職サイトや転職エージェントを利用して決まってもいいです。

 

求人量が豊富ということはこのような利点もあるのです。

 

各種セミナー・職業訓練あり

詳しくはデメリットのところで書きますが、職業相談員に選考対策のアドバイスを期待してはいけません。あくまでも職員であって、転職エージェントのような転職のプロではないからです。

 

そのため、応募書類の作成とか面接に不安のある人はハローワークで対策セミナーが定期的に開催されているので参加しましょう。また、経験に不安のある人は職業訓練があるので申込みましょう。

 

合否判定は必ず通知される

企業ホームページからのエントリーや郵送での直接応募だと合否判定が通知されないということがありますが、ハローワークの場合は必ず通知されます。

 

もし連絡が遅くなっている場合は、職業相談員の方が確認してくれるので心配は入りません。

 

ハローワーク利用のデメリット

ハローワークを利用するとどんなデメリットがあるのかを以下にまとめました。

 

  • 職業相談員の質がまばら
  • 募集要項と実際の条件が異なることがある
  • 新卒応援ハローワークの利用限度は卒業後3年程度まで
  • 大手企業の求人はほぼない

 

職業相談員の質がまばら

職業相談員の人が以前に民間の転職エージェントに勤めていたことがある人であればいいのですが、そうでない場合にはカウンセリングが得意な人・そうでない人の差があるので、当たり外れがあります。

 

転職エージェントとハローワークの相談員の質の差がある理由は次の3つです。

 

  • 非営利だから
  • 正規職員が減っているから
  • 対応する人数が多いから

 

この質の差は求職者の側からはどうにもすることができません。対処法としては、こうしたハローワーク職業相談員の質の差があることを認識した上で、転職エージェントや有料の転職アドバイザーも並行して利用して転職・就職活動をしましょう。

 

(引用元:転職エージェントよりもハローワークの相談員の人による差がある理由

 

募集要項と実際の条件が異なることがある

求人量が多いということは求人の質もまばらです。具体的には求人の募集要項と実際の就業条件が異なることがあります。

 

募集をかけていた企業と実際の雇用先企業が異なっていたり、職種・待遇面が違っていることもあります。

 

新卒応援ハローワークの利用限度は卒業後3年程度まで

新卒応援という冠が付いているので、新卒者をサポートするサービスです。この新卒者という定義は卒業後3年程度までを含みます。つまり、卒業後3年を過ぎると新卒応援ハローワークの対象者ではなくなります。

 

(引用元:既卒のフリーター・ニートで就職に困っているなら新卒応援ハローワークを利用しよう

 

もし、あなたが新卒扱いである卒業後3年程度を過ぎてしまった場合でも落ち込む必要はありません。45歳以下を対象にした、わかものハローワーク(ヤングハローワーク)があるので、そちらでサポートしてくれます。

 

大手企業の求人はほぼない

これはハローワーク全体の傾向ですが、ハローワークに求人を出している企業のほとんどは中小・零細企業です。なぜかと言うと、求人募集にお金がかからないからです。そんなこともあり、新卒応援ハローワークも中小・零細企業の求人が中心です。

 

(引用元:既卒のフリーター・ニートで就職に困っているなら新卒応援ハローワークを利用しよう

 

まとめ

ハローワーク利用のメリットは次の通りです。

 

  • 地元就職・UIJターン就職に強い
  • 職歴がある人は就職しやすい
  • 求人量が豊富
  • 各種セミナー・職業訓練あり
  • 合否判定は必ず通知される

 

ハローワーク利用のデメリットは次の通りです。

 

  • 職業相談員の質がまばら
  • 募集要項と実際の条件が異なることがある
  • 新卒応援ハローワークの利用限度は卒業後3年程度まで
  • 大手企業の求人はほぼない

 

これらのメリット・デメリットを頭の中に入れて賢くハローワークを利用すれば、あなたの転職・就職は成功します。

 

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